2020/2/6 長崎県五島市さまの抱える課題を解決するPRプランを作成!

~超実践的・発信ワークショップを実施~

 

  若担会では、勉強会や社外の有識者を招いた講演会の開催など、スキル習得だけではなく、学んだ知識を活かす“実践”の機会も定期的につくっています。

202026日(木)に開催したスキルアップイベントでは、長崎県五島市さまをお招きし、PRプランを作成・提案するワークショップを行いました。

五島市さまとのスキルアップイベントの開催は、初開催の2018年に引き続き、二回目です。「移住者増加」をテーマに提案した、若担会からのプランに対して、評価をいただきました。

イベント後も引き続き、五島市さまと共同PRプロジェクトを立ち上げ、インフルエンサーを活用したPR施策を実施するなど、密に連携してきました。(ご参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000032871.html)

五島市さまは、この2年で移住者も増加し、魅力を向上されていますが、この度、新たなテーマを頂き、二度目のイベント開催に至りました。

 

◇当日の様子について

当日は、五島市さまから新たに取り組みたい課題についてご説明いただき、チームに分かれ、PRプランの作成・提案まで行いました。五島市さまにとって、実行可能性や新規性などの観点で、魅力的なPRプランを順位付けし評価いただきました。

 

今回のテーマや、特に高評価を頂いたプランについて一部ご紹介します。

  

【五島市さまからのテーマ】 

・首都圏からの定住者を増やしたい(ターゲットは2030代の家族づれ)

・都内で行っている移住者説明会の認知拡大(または手法の提案)

 

【結果】 

1位 <フリーな不安は五島で解決>

説明会形態を変えることでタッチポイントを増やすアイデア。

フリーランスに対し子育て支援・生活拠点支援を行うことに加え、フリーランス協会やシェアリングエコノミー協会の加盟企業に対し、待機児童ゼロや国立大学への進学率、生活基盤確保のサポートなどを含む移住提案を伝え、共催の形で企業に登録しているフリーランサーに説明会を実施する。→フリーランスターゲットのメディア露出も狙う。

  

  評価:フリーランサーを関係人口としか見ていなかったが、移住定住のターゲットとして考えられることが認識できた。 

また、現状のスキームのまますぐに実行に移せる具体的なプランであった。

 

2位 <五島市で生み、五島市で育てる(故郷を五島に)>

2030代の子育て世代の悩み 妊活相談サービスとのタイアップ五島が妊活に優しい街であることを周知病院とオンラ  

インで相談、妊活カフェをアンテナショップで行う。

妊活費用の負担、仕事スケジュールの都合調整、待機児童ゼロ、教育制度を打ち出す。

 

   評価:今まで五島市がターゲットにしてこなかった層。新たな移住者層の獲得を図れるプランであること。

 

 

 

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